関東お笑い嫌いを考える
今日、base VS ルミネのビデオを見ながらなんで私がここまで関東芸人嫌いなのかを考えたら、「ヤツらはネタ以外でもキャラを作ってる」っちゅうのが虫唾が走るくらい嫌だということ、そしてただ単純に「毛嫌い」しているという結論でました。
アンタッチャブルは久々におもしろいと思える関東芸人さんだし、おぎやはぎも嫌いじゃないし、POISONもどっちかといえば好きな方だし、全く受け付けないというわけじゃない。
実際、今一押しの南キャンなんて、やまちゃんバリバリ関東弁。ま、正直気持ち悪いけどしょうがない、おもしろいから。
とりあえず、関東の有名ネタ番組にしょっちゅう出ているコンビのほとんどの芸風を好まないってことです。もっとおもしろくなってほしい。
上方漫才コンテスト
関西に住んでいてよかったと肩をなでおろす日だな、今日なんて。(胸やわアホ)
にちょけんを一生懸命におっかけていた8年ほど前に、彼らは惜しくも優秀賞。
そういうのを見ているので、あのいけすかん審査員は大っ嫌いです。マナカナはどうしてあんなにおもろい。
下馬評では千鳥が取るって感じでしたが。はい、出演者。
イシバシハザマ/千鳥/つばさ・きよし/天津/なすなかにし/南海キャンディーズ/NON STYLE/レギュラー
裏番4チャンのネタ番組ととっかえひっかえしてみてました。もちろん両方録画っすよ。
どっちも南キャン出場。当然生放送のNHKの方がしっかりしたネタを見れると思ったのでそちらをHDD録画。
今日の南キャンのネタは、基本的にはいつもやってる「恋愛ドラマ」。
やまちゃん語録は今日も炸裂。しずちゃんのボケもバリエーションが加わっていて、このネタ通産10回目くらいの私でもなかなか新鮮。
「あ、兜が・・・」のところは私でもタイミングバッチリ言えます。見すぎ。
もしかして優秀賞取るかな?と思わせてくれる出来だったと思う。過大評価しかできんわー。
まあ、冷静に見てみると、マイクの位置が低かったせいもあったのか(デカイふたりには絶対不利)やまちゃんの声がぜーんぜん通ってない。
実際の会場の音響ってもっと音が小さいから審査員に聞こえていたのかどうか。
んで、やまちゃん噛みすぎだー。今日はすごかった。R-1のヒロシかと思った。
そして、やまちゃん、せっかくまとまってきた最後のほうで「明らかに冷めた目だ・・・」とかっていうの、あれたぶんアドリブで、しずちゃんとのテンポがずれた。ああいうときしずちゃんって、逆に「やまちゃんこんなときになにゆーとんねん」て思ってたりするんだろうか。
んで、ほかのコンビ。
千鳥はまあまあ。ふ〜んって感じ(笑)
天津は冒険家。勇気はたたえるけどきもちわるかった。
NON STYLEはよく見てない。
レギュラーも見てない。
イシバシハザマは賞をとれるわけがない。場所を間違えている。
つばさきよしは誰の弟子っこやったっけ。見てない。
なすなかにしも見る気がなかった。
こんなやる気ない見方で。特に誰が最優秀とるかはもうどうでもいい・・・というか、南キャンがとれないと確信してたし、ほかに取って欲しい人もいなかったので。
そして、結局レギュラーが最優秀、千鳥とつばさきよしが優秀賞。
レギュラーのネタをまだ見てないのでなんともいえないけど、今回の出場者には最優秀の該当者なんていたんだろうか。あたしなら誰にもあげないわ。
明らかに言えることは、千鳥よりも南キャンのほうがおもしろかった。
でも審査員は千鳥のほうが知ってるしなー。なんか間違ってるよなーやっぱこのコンテストは。
毎年疑問点ばっかりですわ。
あ、で、なんで笑い飯にネタさせへんの。